ランボルギーニの創業者である、フェルッチオ・ランボルギーニが設立したワイナリー。
ランボルギーニのワイナリーは、高級ワインの産地として有名なウンブリア州にあり、60年代にフェルッチオ・ランボルギーニがこの地方を旅行中にゆるやかな起伏に満ちたこの風景に恋に落ち購入しました。
元々農家出身だった彼がこだわりを持ち、スーパーカーのようなワインという思いで一から始め、ワイナリーで毎日愛情をこめて葡萄栽培をし、その当時珍しい種類のメルロットやカベルネ・ソーヴィニヨンも植え、独自ブランドをしました。

90年代の半ば、フェルッチオ・ランボルギーニの娘パトリッツア・ランボルギーニは、自社の経営を受け継ぎ父の念願であった高品質ワインの製造にも力を入れました。
現在のワイン畑は、新たなプロジェクトとして20ヘクタール以上敷地を拡張して地域の特性を生かした最上級のワインを追求するために、ワイン醸造で有名なリカルド・コタレッラと高品質のワイン生産を行っています。